逆日歩(ぎゃくひぶ)と品貸料と貸株料::システムトレード完全攻略(エクセル活用術)

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逆日歩(ぎゃくひぶ)と品貸料と貸株料

逆日歩というくらいだから日歩もあります。信用取引の場合、買いから入るの場合は証券会社からお金を借りて株を買うので、通常の融資と同じく日々の金利は取られます。これを日歩といいます。いまいちイメージがわかなければ、日歩=金利と置き換えて考えてみましょう。また、日歩といえば逆日歩が有名です。これは逆日歩が時には取引の判断材料になるからです。逆日歩=逆金利?



売りから入る場合は、株を買うのではなく借りるという形でまず動きます。次に、その借り物の株を取引所で売ります。その売上代金はどうなるかというと買い戻されるまでに証券会社が預かる形になります。買いと違い、売りは2段階の手順を踏みます。最初に、株を借りる→その借りた株を売る。これが買いの場合と大きく違う点です。借りた株は決済が終わるまでに貸株料というレンタル料金が発生します。また、売りの場合は売った株の売上代金も発生します。これは売っているから当然です。しかしこの代金はあなたには直接はいただけません、使いこまれると困るので(笑)。冗談はさておき、その代金は証券会社が預かっている名目になります。ですので当然金利が発生し、その金利は受け取ることができます。これは逆日歩ではありません、混乱しますが・・・


逆日歩発生!!!


信用取引の調達資金や大量の株を証券会社1社だけで調達するには限界があります。証券会社は自社のみで調達できないお金や株は証券金融会社という仲介会社から調達する事になります。普通、信用取引は売り方に貸している株数より買い方に貸している融資の方が上回っています。この場合は証券金融会社では買い方が購入して預かっている買い付け株券を売り方に無料で貸しています(私たち消費者は貸株料がかかります)。

ですが、株価の動きによってはある銘柄を空売りする投資家が急増して、空売りする時に貸す株が不足すると、証券金融会社が買い方から預かっている株券だけでは売方に貸すのに不足してしまう事になります。不足した株券の調達は、まだ株を貸せる位の余裕のある証券会社や銀行、保険会社などから不足数を入札形式で調達します。この様な形で外部から株券を調達した場合には、株券を貸してくれたところに品貸料を払わなければなりません。この品貸料のことを逆日歩といいます。逆日歩が発生した時は売り方全員から徴収しそのお金は買い方を入れた株券の貸し手全員に支払うことになります。逆日歩は何日も続くと、かなりの金額を払う事になるので逆日歩の発生には注意する必要があります。

最後に誰も貸してくれる人がいなくなるとどうなるかですが、考えられるのは証券事故になるか、または空売り規制がかかり取引出来なくなくります。通常は後者になります。不人気銘柄や下落しすぎた銘柄には、証券取引所から何らかの規制がかかります。例:建玉上限5000万etc・・


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投稿者 システムトレーダー壱式 : 2008年06月25日 02:19



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