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ゴールデンクロスとは2本の平均移動線の内、短期線が長期線を下から上に抜いた状態を指します。デットクロスとは反対に2本の平均移動線の内の、短期線が長期線を上から下に抜いた状態を指します。
図1の「ア」の部分がゴールデンクロス」、「イ」の部分がデットクロスです。

ゴールデンクロス・デットクロスを使った売買式は「基本的な売買式」に収録してあるので、それを用いて関数式の作り方を説明します。まずは売買式を完成させます。メニューバーの「指標」→「その他補助指標」→「基本的な売買式」を選択し、「ゴールデンクロスとデットクロス」を選択してください。必要な関数式が買いの領域のBG、BH列(図2)、売りの領域のBU、BV列に挿入されたと思います。買いの領域では、ゴールデンクロスで「買い」を仕掛け、デットクロスで「手仕舞い」をし、売りの領域では、反対にデットクロスで「売り」を仕掛け、ゴールクロスで「手仕舞い」ます。こうしたドテン売買を繰り返して見たらそうなるかを調べます。

BG34(先頭行)の関数式をクリックして確認してください。
=IF($C34>AP$9,IF(AND(BF33=0,P34>Q34),"買い",""),"")
となっていると思います。
BG34(1から4の条件を満たすと「買い」と表示させる)に入っている関数の主要部分の説明です。
1.C列にはC34を先頭に1から順に番号を振っています。行が1行下がるごとに1つづつ増えます。
2.AP9は長期線の日数が入っているセルです。今は25日です。行が下がっても「$」があるのでAP9に固定されます。
3.BF列は、「買い」がBG列に表示されてから、「手仕舞い」が表示されるまでは「1」を返します。何もない場合は「0」を返します。よって、BF33=0なら「0の時のみBG列に「買い」を表示させよ」になります。
4.P34には短期線の値、Q34には長期線の値が入っています。行が1下がるごとに34、35、36と増えていきます。
この関数式を日本語訳すると、「もし、C34セルがAP9セルを上回り、且つ、もしBF33セルが「0」で、且つP34の値がQ34を上回った時のみ、「買い」を表示しなさい。その他は空白にしなさい。」となります。1から3までの条件は「買い」→「手仕舞い」→「買い」→「手仕舞い」・・・・・と正しくまた、交互に表示させるために必要なだけで、クロスを表す部分は、4の条件、P34>Q34(短期線>長期線)のみです。
次に「手仕舞い」の表示をさせる、BH34をクリックして関数式を確認してください。
=IF($C34>AP$9,IF(AND($BF33=1,P34<Q34),"手仕舞い",""),"")
1.C列にはC34を先頭に1から順に番号を振っています。行が1行下がるごとに1つづつ増えます(これは「買い」の関数式と同じ)。
2.AP9は長期線の日数が入っているセルです。今は25日です。行が下がっても「$」があるのでAP9に固定されます(これも「買い」の関数式と同じ)。
3.BF列は、「買い」がBG列に表示されてから、「手仕舞い」が表示されるまでは「1」を返します。何もない場合は「0」を返します。よって、BF33=1なら「1の時のみBG列に「手仕舞い」を表示させよ」になります。
4.P34には短期線の値、Q34には長期線の値が入っています。行が1下がるごとに34、35、36と増えていきます。
この関数式を日本語訳すると、「もし、C34セルがAP9セルを上回り、且つ、もしBF33セルが「1」で、且つP34の値がQ34を下回った時のみ、「手仕舞い」を表示しなさい。その他は空白にしなさい。」となります。1から3までの条件は「買い」→「手仕舞い」→「買い」→「手仕舞い」・・・・・と正しくまた、交互に表示させるために必要なだけで、クロスを表す部分は、4の条件、P34<Q34(短期線<長期線)のみです。
次に「売り」から入る場合の仕掛けの説明ですが、ドテンするだけですので、「売り」の売買式は「買い」の「手仕舞い」の関数式を代用します。
=IF($C34>AP$9,IF(AND($BT33=0,P34<Q34),"売り",""),"")
=IF($C34>AP$9,IF(AND($BT33=1,P34>Q34),"手仕舞い",""),"")

投稿者 システムトレーダー壱式 : 2008年05月24日 01:28
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