HLバンド::システムトレード完全攻略(エクセル活用術)

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HLバンド

80年代にタートルズというトレーダー集団が使っていたことで有名な20日チャネルブレイクアウト手法に、一目均衡表の転換線をつけたような指標。どういった経緯でHLバンドになったのかは不明。



HLバンドのHは高値、Lは安値を表します。使い方は過去N日の最高値(Hライン)を越えたら買い、最安値(Lライン)を下回ったら売りエントリーをします。また中間線は損切りラインの切りあがりと判断し、中間線と株価が交差した時点で手仕舞いをします。

計算方法はいたってシンプルで、

Hバンドは、


= N日間の高値の最大値




Lバンドは

=N日間の安値の最小値




中間線は、

=(H +L) / 2




になります。さらに、セルレーダーではHLバンドを将来にX日ずらすことが出来るように設定してあります。デフォルトは1です。設定上過去にもずらすことは可能ですが、その行為は将来の価格を関数の計算に使っていることになります。ですのでシステムトレードでは禁止行為です。

ファイルをダウンロード

上記のリンク先は添付ファイルです。検証の参考にしてください。


HLバンドの見方 by システムトレード

高値(安値)を買うので、勇気がいる行為です。しかもだましが多くうまくトレンドに乗る確率はこの指標だけでは、40%以下です。一般的に出来高を伴えば、チャネルブレイクアウトはうまくいくといわれています。


HLバンド by システムトレード

実践例、AはHバンドを上回り、且つ出来高があったので「買い」エントリ-。しかし反落で損切り。BはLラインを下回り、出来高があったので「売り」エントリー。思惑通りに株価が推移。Cは再度Lラインを下回ったので「売り」エントリー。しかし反騰したので損切り。

日数はタートルズが20日を使っていたため20日が有名です。その他は5日、10日。そういえば、著書「タートルズの秘密」の中でラッセル・サンズが大きなトレンドの後に再度大きなトレンドは来ないので大勝ちしたら休むとか興味深いことをいっていたのを思い出しました。


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投稿者 システムトレーダー壱式 : 2008年06月15日 18:20



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